すし食いねぇ!は基本的に当たりです
石川県と富山県に展開する回転すしチェーンの「すし食いねぇ!」さんはこれまでにも2店舗に何度か行きましたが、この店はダメだなとか今日はハズレだなと感じたことがありません。優良回転ずしと言えそうです。今回訪れた金沢寺地店は2016年3月オープンという新しくてとっても綺麗なお店です。
ただローケーションが観光客向けでないので、東京や大阪から来られた方が気軽にといった感じではありません。逆に地元客で繁盛しているということが美味しい証といえそうです。
小上がりもあり、子供が小さくても問題なく食事ができます。
(店舗外観)
順番待ちのシステムは事前発券が楽チン
3連休の最終日月曜の祝日に行ったこともあり入口はすごい行列でしたが、1時間前に順番まちの紙だけ発券し近くの店で時間を潰してきたので、待ち時間は無しで入れました。その日のうちに行けばどれだけ遅くなっても繰り上げて案内してくれます。
店内は入口側から奥にむかってカウンター席、テーブル席、小上がりとなっています。店内はとっても凝った作りで清潔感があります。
(店内全景)
注文システムはタッチパネルです。ちょっと慣れないと使いにくいかな。
北陸の回転寿司は「回りません」
回転ずしなのに回らないなんておかしいだろってツッコミが入りそうですが、しかも上の店内の写真でカウンター席を見ると「ちゃんと回ってるやんけ」とお叱りを受けそうです。
でも北陸の回転寿司は回らないのです。テーブル席と小上がりにはベルトコンベヤがなくて新幹線レーンというものがあります。注文したお客さんのところに職人さんのところから超特急で運んでくれるシステムです。
「いやいや回らない説明になっていない」と思われるかもしれませんが、北陸では全国規模の一皿均一料金の回転寿司(くら寿司とか)でもなければ、カウンターのまえでお寿司が回っていようとも誰も取らないのです。そして職人さんに直接お願いするかタッチパネルで注文し職人さんが直接渡すか新幹線レーンでお客さんに届けます。
あと北陸のお寿司はシャリが少し温かいので、冷えてしまうと熱が魚に移り鮮度が落ちるから「いつ作ったかわからんシャリが冷たいまずい寿司なんて食べられない!」これが北陸の回転寿司なんです。
じゃ、なんで回っているんだよ?って疑問には私は答えられませんが、これが回転寿司のベルトコンベヤシェアNo. 1でもある北陸の回転寿司なのです。
(新幹線レーン(最近はデザインが北陸新幹線です))
三連休最終日の月曜日は品薄でしたが大満足
三連休の天候は良かったものの、日曜月曜と漁がお休みだったので、赤身魚は避けてタイや甘エビを中心に注文しました。この日は少しネタの種類が少なかったもののどれも美味しくいただけました。
ただしイワシはサービス品と書いてありました。疑問に思いながら注文してみると、なるほど少し鮮度が落ちたものでした。でもこうやって正直にサービス品と書いてあったので良心的です。
(甘エビ(上甘エビもあります))
(アジ(子供向け生姜抜き))
(かわはぎ)
(シマダイ(わさび抜き))
食に専念してしまい写真が少なくなりましたが、このひは生サバもあったりで大満足でした。
お会計は大人2人、子供1人で7千円ほどでした。
ホームページ:金沢寺地店|店舗紹介|すし食いねぇ!
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