久々の能登丼
平日に休みを取って能登に釣りに。釣果がイマイチだったので美味しいお魚を食べて帰ろうと思いついたのが能登丼。
能登丼の定義は
などなどと能登が満載の丼となっています。詳しくはうぇるかむ奥能登から
今年の提供店舗は50店舗と以前より減っていますが、パンフレットを見る限りは質が上がってみているだけで食欲をそそられます。
今回は時間の都合もあり穴水町でお店を探してみました。なんと4,100円もする能登丼もあったりするので、ここはお財布と相談のうえ穴水町5店舗の中かから「お食事寿司高尾」を選択。
小上がりがあり子連れもOKです。
お店の位置は能越道ができ全く通らなくなった県道のトンネルの穴水町側にあります。観光で来られた方は交通量が減った道路なのでちょっと不安になるかもしれませんね。
店構えはお寿司屋さんというより一軒家といった感じです。看板やのぼりが目印です。写真に見えているトンネルを抜けると能登空港につきます
(店舗外観)
駐車場には県外ナンバーの車もあり、能登丼目当ての観光客が多いのかなと思って店内に入ると通常ランチ営業もされているようで地元のおじさんもいたりしてほっこり雰囲気がいい感じのお寿司屋さんです。
子連れの方には小上がりがあります。この日も小さいお子さん2人とお母さんとおばあちゃのお客さんもいました。
出てきた能登丼は圧巻の海鮮丼!美味いの一言。
注文した能登丼は2,700円でしたが、一回り小さいサイズの女性向けのコンパクト丼1,700円も用意されていました。他にもランチ営業もされているようで1,000円以下のランチもありましたが、釣果が乏しかった今日は気分は俄然能登丼。お腹も空いていたので思い切って2,700円の能登丼「能登海鮮丼」を注文。
出てきた能登丼がこちら。サラダまでついています。汁物もしっかりしていました。
気になるこの日の魚介類は
・さざえ、ウニ、大トロ、中トロ、たい、八目、ブリ、カニ足、アジ、イカ、タコ
と思われます(白身魚が自信50%)。鮮度は抜群!これは美味いの一言です。
器は輪島塗で箸は持って帰ることができます。どんぶりのサイズが大きいのでこんなに食べられるかなと思いましたが、これだけ美味しい魚介類がたくさん入っているとペロリと食べることができました。
(圧巻の能登丼全景)
アップがこちら
(アップ写真1)
(アップ写真2)
能登丼は他にも山菜、能登牛、能登豚などがありそちらもおいしいですが、やっぱり能登は海鮮のイメージがあり、実際金沢で食べる魚介類よりは1ランク美味しいです。これは漁場からの近さだけではなく魚の扱い方・食べ方をよく知っている能登のお店ならではだとおもいます。
次回また釣りの帰りに能登丼を食べて帰りたいと思います。