本場讃岐うどんがの美味しお店「はた坊」
七尾市に本場讃岐のうどんが食べれれるうどん屋さんがあると聞いて直行しました。金沢の「粉太製麺」さん達と石川・麺類はみな兄弟の会の一員だそうです。
お店は七尾の中心市街地から和倉方面に行ったところで一歩さんの近くになります。
店主は四国で修行の後、四国で開業していたようですが、縁あって七尾市にお店を構えています。素材にこだわり本場から取り寄せている材料も多く石川県でその味を体験できるのは非常に貴重です。
お店の看板には「うどんは別腹」とかいてあります。まるでデザートのようです。
隣には「カフェ モリタート」さんがあります。こちらも音楽が好きな店主さんがやっているのでしょうか。中は落ち着いたバーの雰囲気です。
小さいお店だけどメニューは豊富
店内はカウンター12席とテーブル2脚で20人くらいが座ることができる小さいお店ですが、小さいお店ながらメニューはざる、ぶっかけ、釜揚げ、釜玉、汁つけ、しょうゆなど本場讃岐から来たお店だけに一通り揃っていました。
気づかない人もいるんじゃないかというトッピングコーナー、ほとんど置いてなくて注文に応じて揚げたてを提供してくれるようです。
麺はシコシコ、ダシもしっかり美味しいうどん
この日頼んだのは「めんたい釜玉」と「醤油うどん(トッピングじゃこ天)」の2つ。
めんたい釜玉は天ぷらもついて780円。天かすとノリはお好みとなっていました。まず麺はというと、シコシコでツルツルと口から胃袋に入っていく感じです。ダシ醤油も美味しいので一気にたいらげてしまいました。
連れ合いが頼んだのは、醤油うどんにじゃこ天トッピング、スダチがなかったのかレモンが付いていました。ここはちょっと残念。
こちらもめんたい釜玉とは違う特製のダシ醤油をさっとかけていただきました。じゃこ天は揚げたてでした。食感は少し固めでしたが美味しさは折り紙付き。
早い時間の昼食だったのですが、さすが「うどんは別腹」を看板に上げるだけあります。美味しさも伴っておかわりしたいくらいでした。
また来たいと思います。
ホームページ:さぬきのうどん家・はた坊