ラーメン11杯目(軒目)はすっかり冬の石川グルメに定着している8番らーめんの酸辣湯麺(さんらーたんめん)を食べに行ってきました。
酸っぱみとピリッとしたからさのマッチングがクセになる悪いやつです。
酸辣湯麺とは?
そもそも酸辣湯麺とはなにか?ながらく8番のオリジナルメニューと思っていましたが、違うようです。ウィキペディアによると、
酸辣湯(サンラータン、スーラータン)は、中華料理(四川料理・湖南料理)のスープのひとつ。
酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味を利かせた、酸味豊かな辛みのあるスープで年間を通して食べられる料理。
鶏肉、豆腐、シイタケ、キクラゲ、タケノコ、長ネギ、トマトなどの具材を使ったスープを、食塩、醤油、生姜汁で調味し、たっぷりの酢と唐辛子あるいは胡椒を加える(唐辛子の代わりにラー油を使う場合もある)。片栗粉でとろみをつけた後、溶き卵を流し込んで仕上げる。
日本では茹でたを加えて(酸辣湯麺として)食べることもある。
となっており一般的な食べ物のようです。
2016年冬で14年目を迎えた8番の酸辣湯麺は、石川県に限らず全国の8番らーめんで745円(税込)で提供されます。期間は10月1日から3月下旬(予定)となっています。
今年もこの味が食べられるのは残りわずかの期間です。
酸辣湯麺の美味しい食べ方
公式HPに3度美味しい酸辣湯麺の食べ方の動画がUPされていましたので、紹介します。
- まずはそのまま
- 紅油をプラス(自分好みにもっと辛く)
- 黒酢を入れる(自分好みにもっとすっぱく)
- シメのライスを入れる(酸辣雑炊)
なお、4のライスは別料金ですが、紅油と黒酢は酸辣湯麺を注文するとテーブルに出してくれます。
今回行った8番らーめんは
【10杯目】金沢市米泉「中華そば 秋生」西金沢地区の人気店へ甘海老との融合! - 金沢満腹倶楽部の石川・金沢グルメ日記
で紹介した、秋生さんの向かいにある横川店です。
ピロティ形式の8番らーめんとしては珍しい建物です。(バリアフリー度はゼロです)
でも、8番らーめんは子供への対応がしっかり取られていて子連れにはすごく便利なお店になっています。
過去の8番らーめんの記事はこちらです。
あっさりピリ辛の酸辣湯麺はクセになります
下の写真が酸辣湯麺です。からそうにも見えますが、酢と溶き卵で和らいでいてやさしいからさです。
美味しい食べ方の、紅油ついかでピリッとからさが増します。若い人にはたまらないからさです。入れすぎたなーと思ったら黒酢でさっぱりさせることもできました。
酸辣雑炊はしませんでしたが、とっても美味しいと思います。
もちろん、チビはお子様らーめん。よく見ると海苔が入っていませんでした。店員さんに言ったら持ってきてくれました。
お店概要
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